前玉の古塚
今日はずっと行きたくてタナザラシになっていた
さきたま古墳群に行って来た。
教科書的には稲荷山の銘文付き鉄剣で有名なところ。
上毛野の文化圏から見ると敵方なので
すこし緊張して行って来たけど
いや、なかなか県が力を入れて整備しておって
古墳だらけ群馬も見習わなくてはと思う
施設と環境が満載だった。
特に常設の勾玉作りは極上の暇つぶし。
また、そこで働く定年後らしき嘱託者や
受付のご令嬢、屋台の75歳のおばあちゃんまでが
皆そこで働く楽しみと誇りに満ちていて
いや、何だかうらやましいというのかやましいというのか、
私はともかく子供たちも感じる所があったようだ。
その後、100m級の古墳が9つ連なる公園内を散策。
そういう所では必ず水にハマる我が息子が
今回は桜の木の二股の間に右腿を挟み抜けなくなり
周辺の大人数人に助けを求め桜の幹をぐぐっと押し広げるという荒技で
何とか抜け出すという失態。
一時は足か桜をキラナかんかなというほどの深刻な状況で
今気付くと手がずる剥けじゃ。
下は暑いので電信柱の影で休息する我が娘。
遠目に非常に不気味。。
その後ゼリーフライを食べて帰宅。
時間が無くて忍城に行けなかったので
今度は年寄を連れて城見学に再訪の予定。
すげ、疲れた。。